ウン千万かけて悪ふざけ

主に家、暮らし、インテリアにまつわるブログです。 世界の端っこで生きてます。 不思議メルヘンで魔女の家っぽい(?)インテリアが好きです

カテゴリ: 工事中




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まったくのノープランだった玄関・・・  

ただ漠然と、広めにしよう くらいしか考えてなかった。


広めに っていうのは、二人で同時に靴はいたり渋滞おこさずに土間にいられるくらいの空間、って感じ。

最近はやりのファミリー玄関とか、お客様と分けるとか、下駄箱の部屋(←なんて言うんだっけ)とかそういったものは考えませんでした。
なんせ二人暮らしなので・・・  立派な玄関ってより、こんにちはードカドカ って入っていける感じの玄関がよかった。
来た荷物とかもそこらにでーんと置ける感じの。 


なので、住む前からなんかわかる。 雑多な感じで静謐な雰囲気でないことは・・・(笑)


ピシーっとしたの憧れだったけど・・・ 夫のレジャー用品(スノボとか釣りとかなんかいろいろ)もきっと丸見えだし、玄関開けたら溢れる生活感! になりそう。


隠す収納はそこまでの広さも割けないので考えなかった。 かなりフリーな感じになりそう。
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下駄箱こんだけ。 小さいの。 しかも便利だからってみんなこの上にごちゃごちゃ置いてるでしょ。
住んでからもきっとこうなるの。 わかるわかる。

靴は最初はでっかい下駄箱ほしかったけど、今の暮らしぶりだと必要ない・・・

私も夫も、靴(おもにスニーカー)を三足ローテーションで履いて、しかも下駄箱にしまわないから。

季節や気分で下駄箱の靴と入れ替えるけど、三足常に出てる状態。
しまえよ  って?
なんかね、すぐ出かけられる状態がいいのよ。バタバターって。


だからいらん。 靴ってそんなに必要ない。 どーせスニーカーだしさあ・・・
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折りたたみ傘くらいしか置けないであろう棚。

ふかみどり色にしてみた。


あと、まだ貼るの先だけど、土間のタイルの目地を1センチくらいにして、なおかつ白にして ってお願いした。


白だと汚れが・・・・  て思うでしょ?
でも汚れたら、 白→グレー→黒  って三段階の色が楽しめるからお得だよ!  って言ったら、
現場監督が 「あ、え?へーそういう考え方・・・」  て呆れてた(笑)


いやあ、これは私なりの考えで、目地が太いほうがそこに汚れがたまってくれるでしょ。
埃を上に舞い上がらせないようにわざと目地を太くして、かつ白だとわかりやすい。

掃除めんどくさけりゃ、水でジャバーって流しちまうもん。 外すぐ排水溝があるからさ。 豪快にやるよ。



・・・・え、ひどいって?


うーん、なんか玄関って私にとってはそういう場所なんだよなあ・・・
外と内の真ん中。 みたいな。


「玄関に花を飾る」  とかってのは、靴とか臭いし外からの汚れがある不浄な空間を少しでも浄化させるための行為な気がして、(トイレもそうだよね。)
てことは「汚い場所」 ってわかってるからして・・・

どうしたって靴汚いしね。 毎回洗ってから入るわけにいかないし。


だったらもう気にせず泥とかついたまま入っても気兼ねないくらいの玄関のほうがいいかなーと、また一周まわったわけであって言い訳臭いわけであって(・∀・)


あ、でも、お金持ちの奥さんみたいに、靴が汚れない暮らしをしてる人もいるね。
私にはまったく縁がない暮らし方だけど・・・(笑)



こういうとこでも性格や暮らしぶりがでるのねー!
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珍しく朝っぱらから電話が鳴った。

Sさん 「すみません朝はやくに・・・ 確認なんですけど」 
って言うから、てっきり今塗ってる色のことだと思った。


Sさん 「珪藻土の部屋って、ご主人の部屋ですよね?」

私 「ハア?( ・Д・) そうじゃん。何をいまさら・・・」

Sさん 「そうですよね!そうですよねえ。いや、そうなはずだとはわかっているんですが」

私 (何をいっとんじゃこの親父は・・・)
「え、大丈夫ですか?なんで今更どう間違えるのさ」


この、珪藻土の部屋ってのは、いちばんはじめに決まっていて、それが大前提の部屋っちゅうか、まあ間違えようがない場所だったので今まで確認もくそもなかったのです。
 


Sさん 「いや、いちばんはじめの見返したら、なぜか他の部屋が珪藻土って書いてあって・・・」

私 「そりゃSさんが勝手に書き間違えただけじゃ!」

Sさん 「そうなんですよ。そうなんですけど不安になって・・・」

私 「いちばん新しいやつで合ってるじゃないですか・・・」

Sさん 「ですよね!」


どうしたんだろー 他のお客さんのとこで確認不足でチョンボでもしたか?
んで、こちらも電話する用事があったので他の話題をして用件を伝えて電話を切った。


切った瞬間にまた電話が鳴る。


私 「どうしました?」

Sさん 「ごめんなさい、他の話したら忘れちゃって・・・ ご主人の部屋でいいんですよね?」

私 「だからそうだって言ってんじゃん!!Σ(゚д゚;)」



あー・・・・   久々にびっくりした。 急に不安になったのかしら。 疲れてるのか、働きすぎか、ボケたか。


そんで、他の確認事項もあったので、急遽現場に行く。
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こういう造り付けの棚、色をつけてるんだけど、そういやあんまり色付けてるの見たことないけど、普通は木の色そのままなのかな・・・?  ガンガンいろんな色指定しちゃったけど。


そんでSさんと、まだ色塗ってないとこを確認。

合ってるよね、間違ってないよね、  ってやりとり、一か所につき五回くらいやってる・・・


私 「Sさん絶対やらかしそうだからむっちゃ確認してやる!」

Sさん 「いや俺も確認してんだよ。だけどわかんなくなっちゃって(・_・;)」


やっぱりボケたか。


まあ、わかんなくなっちゃったー  って、電話くるだけいいね。
書いてるはずなのになんでわかんなくなるのか謎だけど。


そんで小一時間打ち合わせして帰る。



・・・・・・また電話が!Σ(`□´/)/


Sさん 「すみません度々・・・(;'∀')  タイルの目地なんですけど・・・どうでしたっけ?!(;^ω^)」



またかよ!!(笑)
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やったことないことだと、Sさんも職人さんも何度も確認してくる。

ほんとに?ほんとにこれでいいの? みたいな。

間違ってないよね? 今正気だよね? 後から文句言われても困るよ  って顔してる。


中盤くらいからSさんは「あーまた変なこと言ってるよ」 て、わかったわかったー。てわかったふりして職人さんに伝えてるぽいけど、やっぱり職人さんがSさんの説明だと不十分なのか半信半疑なのか、施主と直接打ち合わせしたい   ってなるのねん(笑)


そんで先日塗ってもらった壁。
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色を付ける前です。  いい感じでしょ? え?わかんねって?


パターンとか無視してラフに適当にめちゃくちゃに塗って!
て指定して、何度も試し塗りしてもらったのです。

もっとざらっとしたとことか、どう見てもふざけて塗ったっぽく大胆にやって! て言ったら、
現場監督から現実的な言葉が。

あんま汚く雑に塗ると、そこから水が入ってよくないらしいから、汚く見せて綺麗に塗るギリギリラインを目指そうと。


で、こんなかんじのコテむらになりました。

しっかりしたコテの扇形をつけたくなかったんだよね。

余は満足じゃ。



んで、  施主支給品。当たり前だけど注文したら届くんだよね。

毎日ドカスカ届いてさ、 そろそろ置き場があれだよ。
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押し入れの下空いてるから突っ込んでるけど、現場に持ってくには早いし、置いといて盗まれたら誰の責任になるのだ・・・
しょうがないのでアパートで待機。


そんでふと思った。
今これらを置けるスペースがあるってことは、うちはアパートの収納で十分なんだよな・・・。

つーか、今のアパート(60㎡弱)で広さは十分なのに、なぜに新しい家をせめーせめー言ってるんでしょう。

家界のなかでは狭いだろうけど、うちにとっては十分じゃあないの。


物をすべて収納してみてどんなもんか楽しみだー!!
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どうも。 一生一流になれない人間です。

最近お金のことを考えると動悸がするようになったよ。


もちろん家づくりにも貧乏性の性質はバッチリ出てる。



私の勝手な解釈で、人の金銭感覚レベルは4種類に分かれる気がする。


1  ドケチ。  ケチを極めし者。 人からどう思われようがとことん最安値にこだわる。

2  貧乏性。  質より量。 高いのは手を出さないけど、安すぎると不安。

3  ブルジョワジー。  普段は普通に暮らしているが、いざというときじゃんじゃん出す。

4  雲上の人。  〇〇食べにちょっと国外へ。  意味わからん。


どっかで聞いた話だけど、ごはんとかの松竹梅のコースで、何が一番儲かるかって、竹 らしいんだよね。
選ぶ人が多いから、そこで採算合わせてるらしい。
松 を選ぶのが賢いらしい  (あー、おばさんのうろ覚えの話だからほんとかどうかしらんよ。まあ参考に)


ここで貧乏性は竹を選んでしまう。

「松まで出すお金が惜しいけども、梅じゃちょっと物足りないかも。」
と、 中途半端な金額で、おいしさも求めてしまう。
そう、貧乏性はいつも二兎を得ようとするのだ。 精神面も含めて。



住宅設備でも毎回思う。

いっちばん最低のランクよりちょっと上、 ようは下から二番目や三番目を選ぶんだよね。
そのクセがついちゃってるから、ネットで買い物しようとしても、怪しい一番安い店より、レビューが好意的な二番目に安い店を選んでる。安心も買いたい。


ドケチにもなりきれない、もちろんリッチにもなれない。


そして、ありがちなのが、トータル的になんだかんだ金額かかってるよね  ってやつ。
ああ考えたくない。

最近はやりのDIY。
あれだってようは、「自分でやる楽しみもあるしお金かかんないし」 ってことだろうけど、はっきり言うと金がないから、金が惜しいからでしょう。
綺麗に施工してくれる業者に頼めば苦労ないのに、そこケチっちゃうんだよね。
いや、純粋に日曜大工が趣味! って言う人ももちろんいるだろうけど 

あれでさ、 なんか最初から素直に業者に頼んどけば安く済んだんじゃ・・・
って事例あるよね。


でも安いのが好きなの! 10万円の家電一個買うより、5万円の家電二個欲しいの!




そんな貧乏性が産んだ部屋のひとつ
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穴です。
室内窓のつもりだったけど、窓を施主支給しようとしたら高い、DIYもやる自信ない。じゃあ穴のままでいっか。

ちなみになんで穴があいているかというと、一台のエアコンで全部賄いたいから。狭い各部屋にエアコンを置く余裕などない!もし設置しても電気代気にしてつけない!
まわりこまなくても向こう側の犬を見たい!

お金があったらどうしてたかな~
かっこいい枠つけてたかな?

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