ウン千万かけて悪ふざけ

主に家、暮らし、インテリアにまつわるブログです。 世界の端っこで生きてます。 不思議メルヘンで魔女の家っぽい(?)インテリアが好きです

カテゴリ: 工務店のもろもろ




sponsored link


ローン金額と契約金額で行き違いがあり、バタバタ問題が一応解決・・・

Sさん 「いつも〇〇銀行だからさー、あそこはけっこうゆるいんだけど」

あらそう。(・∀・)


もう工事も終盤ってか、あと一週間で終わりなのに、ここにきてバタバタバタバタしてる。
そんでこの前もらった電気の見積もりが間違ってたもんだからもーめちゃめちゃ。
わけわからん!  って感じ。


私 「これ間違ってるよねー」

Sさん 「・・・あ、ほんとだ。電気屋さんに電話しないと」

(電話する)

Sさん 「あれ、これ何だ?電話がおかしいぞ」

私 「あ、それもう電池ないんだよ」

Sさん 「じゃあもういいや!(`・д・´)」

私 「・・・・・(・∀・)」


なんかちょっと給湯器のスイッチが曲がってたり、キッチンの引き出しが曲がってるように見えるんだけど
(すっごい微妙~な話。ちょっと神経質ぽいけど気になるよねー)

私 「これさ、よーく見ると曲がってない?」

Sさん 「あー、右下がりになってるねー。直せると思うよ。」

私 「直してー」

Sさん 「・・・ふぅ、・・・〇〇さん(←私)、目え悪くなんねえかなあ・・・」

私 「なんだとー!(゚皿゚メ)」


Sさん 「あんまりさあ、建築中って施主さん入らないんだよ。キーボックスの番号も教えないし」

私 「え、そうなの? ガンガン入っちゃってるけど」

Sさん 「もしなんかあったとき施主さんも疑わなくちゃいけなくなるから」

私 「あー、じゃあそういう時は真っ先に疑っていいよ。どうせ私だよ。」

Sさん 「そうだね。もうそういうことにしとく( ̄▽ ̄)」


私 「じゃ、変更の見積もりできたら連絡ください。それまた間違ってたらそっこう指摘すっから。」

Sさん 「じゃあもう電話切っとく!」

私 「なんだとー!(゚皿゚メ)」




えっと、Sさんは多分工務店の中では偉いさんです。
でもなんか普通のおっちゃんです。
いろんな融通がきいたので私はやりやすかったけど、Sさんにとって私がどういう施主だかはまったくわかりません。
まあめんどくさい部類に入るんだろうけど。


sponsored link




sponsored link


はい、狭いんですわ。 どこもかしこも。

土地も狭けりゃ道も狭い。 みんな狭いってだけでイライラしてますわ。 対向車が来ただけで「チッ」 てなる土地柄ですわ。


そんでもうちが建ててる場所は、そこに住んでる人しか通らない道で、一本向こうの道だったらめんどくさかっただろうなあ
くらいだった。


しかし、工務店はしっかり近くの駐車場を確保してた。 しかも二台分。 徹底してる。

うちは狭いながらも無理矢理駐車スペース二台とったので、停める場所の心配はないんじゃないかなと思ってたけど、実際は足場が飛び出たり、資材を置いたり、一台しかまともに停められなかった。


駐車場二台分借りてくれたおかげで、現場はスッキリしている。


でもよその現場みてても、路駐普通にしてるよね。 しょうがないなー って気もするけど、数か月にわたると思うと住宅地ではトラブルのもとになりそう。


狭い道、歩道沿いなどに家を建てる人は、そこんとこ事前に確認したほうがいいかも。


Sさん 「鎌倉とかもっとすごいよ」  ・・・だろーね。



そんで、やっぱりご近所は見てます。 超見てます。 まあ自分ももし隣に家が建ったら気になって見るけど。
実際は、すでに密集している場所に家を建ててるので、誰かが売らない限りはその日はこないけど。


もーしわけないけど無音で建てるのは不可能なので、きっとご近所もピリピリしてるでしょう。
職人さんも入れ替わり立ち替わりで人の動きも落ち着かないでしょう。

ここはもう現場の人に任せるしかない。


先日現場を見に行った際、ペンキ屋さんが外で作業していて、 ちょっと離れたとこから 「こんにちはー」 って声をかけたら、
私が施主だとその時知らないのに、
「こんにちはー!(o^∇^o)」  って、超笑顔で挨拶してくださった。

ご近所対策、挨拶が徹底してる。  いいね。



自分が現場を見に行く時も気を付けたほうがいい。

だってご近所、超見てるんだもの。

できれば現場の前に車で乗り付けるとかしないほうがいい。
せっかく普段職人さんたちが気を遣って車を停めてくれているのに、数分でも邪魔な車が登場すると、それもピリピリのタネになるから。

どっか離れたとこか駐車場に停めてから徒歩で行ったほうがいい。

私は家が近いのでもともと徒歩ですが、もし遠くて車でも、ここに路駐はできないなー ってやっぱ思う。



「ご近所の目」 ってのが煩わしいな って人は、いろんな対策をすっ飛ばして、金髪にしてみてください。
「あー」 って思われてごちゃごちゃ言われなくなるから。



もう隣に家が建ってる場合、境界をどうするかってのがあると思いますが、はっきりいって、土地の境界って曖昧じゃね?

うちもなんでだか知らんが、登記と実測が合ってない。 意味わからん。 そんなもん?

すっげー隣がはみ出してる! ってんじゃなければ、数センチとか別にいいやーって思うの。

あと、共同でブロックつけましょうみたいなのも、ぶっ壊れた時とか劣化したときにもめそうだから、各々やったほうがいいと思う。
まあ性格によるね。 こればっかりは。

うちは共同のブロックあるけど、こちらはこちらで柵(ウッドデッキのてすり)をつける予定。
これでよっぽどのことがない限り、こちら側からブロックがぶっ壊れることはないでしょう。
 デッキつける時ぶっ壊したりして(笑)


住宅地では、一度トラブルがあると長引くというか永遠にそのままってケースが多いと思うので、
そうなる前にうまくやるしかない。

自分も含め、全員ねちっこいババアが住んでると思ったほうがいい。
どうせねちっこいババアとうるさいガキしかいないのだ。
自分にとって満足のいく環境が欲しければ金持ちになるしかないのだ。

うう、書いててむなしくなってきた。
sponsored link




sponsored link


Sさんが誰かと話しているときに茶化すように登場する
「大先生が」 とか 「画伯が」 と言われている人物がいる。


それは、  現場監督。



実はまだ会ったことありません・・・。 (´д`;)


「Sさん、私まだ監督に会ったことないんだけど・・・」

「え?! 会ってなかったっけ??」


会ってません・・・・

こんだけちょろちょろ見に行ってるのに遭遇しません・・・


Sさん曰く、現場監督は(っつーかSさんもそうだけど) 現場を数件抱えていて、巡回しているからいるときといないときがある。材料のチェックだとか、職人さんにあーだこーだ指示だしてる人 ・・・・らしい。



いやー、私はね、着工するまでが主にSさんが担当で(仕様を決めるまで)
着工して現場でのやり取りは、現場監督と主にするかと思ってたのですよ。

だから上棟式しない ってなったときに、あとで大工さん紹介みたいな形をとったときに、その場に監督もいて紹介してくれると思ったのですよ。


しかし、会わないまま・・・てかもう今更だけど。


名前書いてある物が転がってるから存在しているのはわかってるけど、
私も画伯に会ってみたい。(絵がうまい。絵は見た。)


でも、今の今まで別に会わなくてもなんの問題もないんなら別にいっか? 
普通はどういう感じなんだろう・・・


私 「現場で勝手に大工さんとやり取りしちゃってるけど、それって大丈夫なの?」

Sさん 「なんかあったときは大工さんから監督か俺に連絡くるから・・・まあ普通というか通常のルールでは、お客さんが俺に言うでしょ、それを監督に言って、大工さんに指示、だけど、そこらへんはまあ臨機応変にテキトー・・・」


あらー、テキトーって言っちゃったよ(笑)

まあ確かに、お客さんは考えないからね。 そこにいる誰かに言えば伝えたことになるし。
ただ、言った言わない問題がめんどくさいことになる場合があるからねってことですね。


もしこれが、Sさんに言ったのに、監督に伝わってなくて、もちろん大工さんにも伝わってない、
とかいう問題が頻繁に起これば、全員出てこいや!!(゚皿゚メ)
てことになるかもしんないけど、
今のとこありがたいことに、よりよくする提案をいただいてばかりで(画伯からも)
「こここう言ったのに!!」 って怒る場面はないな・・・・  気づいてないだけかな・・・(笑)


Sさん 「多分最後のほうには会えるヨ!」

・・・・・ひとごとかよ!(笑)



序盤で日程つまづいたから、このまま何事もなく完成すればいいな



Sさん 「大工さん、なんかこの現場楽しそうだよ」

って言ってて ワーイ(*´▽`*)

私も楽しいです!

sponsored link




sponsored link


Sさんも大工さんも電気屋さんも、みんなこの家変っておもってるからして、図面通りがどうみても間違ってる風・・・みたいな。

あってます。


まあ全体で、「!?」 なとこは、間口?っていうの? 入口が狭いこと。
最近流行りのハイドアの逆っす。 ロードア?みたいな。 垂れ壁まみれ。

あと、変なとこに穴とか。 のぞき穴です。


そんで、「ここどーすんの」 的なこまかいところはさすがに聞かないとわからないから、Sさんから電話があるですよ。

で、現場は近いし私は暇なので、じゃーあとで的なノリですぐ打ち合わせできるですよ。




現場打ち合わせは楽しい!(´∀`) 

なんでかわかんないけど、なんか楽しい!

木工室とかでみんなで工作してる感じ? あーだこーだ言いながらその場で意見出し合って決める感じとか、あんだけ事務所で打ち合わせしていたことが現場でやっぱこっちだねーってひっくり返ったり、
現場じゃなきゃわからないことってやっぱあるんだなーと ひしひし。


これあんま現場来れない人とかどうすんの?  って聞いたらば、

「お客さんによる・・・」 らしい。

お客さんの特性?というか、やっぱり性格なんかで対応って言っちゃあれだけど、変わってきちゃったりもするみたい。


やっぱ最初から喧嘩腰っていうか、怖いお客さん(欠陥住宅作らないかとか、仕事のチェックっぷりが監査みたいとか、猜疑心いっぱいの人)には、電話で細かいとこ逐一報告するみたいだけど、まあ現場来たほうがはやいよねみたいな。
遠い人は仕方ないけど。

トラブルが起こらないように起こらないように仕事するから胃が痛いらしい。


プロなんだから、誰とでもフラットに向き合えよ!  て言っちゃったらそれまでだけど、これなんかわかるなーって思った。


お客さんとの関係を短い時間で築く、それにお客さんがかたくなな姿勢だと、結果損するのはお客さんかもなーっと。
きっとそういうお客さんだと、なごやかな雑談とかしないでしょうし。
雑談とかからポッと出るアイデアや気づきも出てこないだろうし・・・

雑談なんていらないし、図面通り作ればそりゃ正しいんだけど、どうみても10センチずらしたほうがよさそうなものとかも、余計なお世話かな・・・とか思って言われなかったり・・・

なんかそういうのありそう。


これが相性ってやつか・・・・(・∀・)つ


よく、 「この営業さんと家づくりがしたいと思ったから契約しました!」 て人みるけど、キャバクラの手口(?)みたいに、
契約した翌日にその営業さんが退職したりしたらどうするんだろー

うちは誰が担当になるのかわからん状態で契約したから、誰が担当でも一緒なんだけど!
(いや、Sさんでよかったと思ってますよ。おもろいから。)
提案力がないとかは工務店の体質だからなー、そこは施主も知識不足だししょうがない。


四角四面な人は最初に取り決めをしたほうがいいかもしんない。
自分が納得できる状態にするように、
「ほうれんそうは必須、ほうれんそうの頻度」とか、なんか。


私は友達に電話かけてるんかっつーラフな感じで電話しちゃう。
お互いやり取りが割と密だからか、なんかすごい間違いとか今んとこないかな。ミスは未然に防げてるし。


もしこれでなんかすごい欠陥があったり、最初から騙されててなめられてぼったくられてたってのが発覚したらどうすっかなー(笑)
むしろあっぱれかなー




現場

kabe4kabe1


毎回思うけど、私は何を思ってここ撮ったのか後で見返すとわからん写真・・・

しかも ここどこよ・・・

sponsored link

↑このページのトップヘ