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ほんとーにさ、住みながら壁とか天井動かせたらいいのにね~
毎日ちょっとずつキッチンの壁押して3年くらいかけて5センチくらい動かないかな~
なんていつも発想が小2どまりです。
今回は完全に「感覚」の話ですので、超個人的過ぎて私以外誰もわからない可能性もあるので
てきとーに流してください。
まあ家づくりはみんなそうか。
どれが正しいとか間違ってるとかいう話でないしね。
天井高が高い家は必ずしも広くは見えない?
天井高上げるのって、何を目的とするのでしょう・・・
イヤイヤ、天井高くなったぶん、空間が広がるやんけ ってのは当たり前なんだけど、
その広くなった分って、別に使わないよね?
長男が忍者です!て人は天井歩くかもしれないけど。
天井高めいっぱいまで収納に使いたい!て人くらい?実際「使う」てなると。
となると「視覚的、感覚的」な話だと思うんだよね。
開放感とか、広く見えるとか、圧迫感がないとか。
天井高あげるので、広い家(部屋)はいいと思うんですよ。天井高あげようが吹き抜けにしようが問題ないと思います。なんなら低くても問題ないと思います。
私が疑問なのは、狭い家、狭い部屋。
狭いからこそ圧迫感を感じないように・・・ て、これ、逆効果なんじゃないかな~って
あ、あくまで個人の感覚ですよ、くどいようですが。
部屋が狭くて天井高いと、自然と上(空間が広いほう)を向いてしまうと思うんですよ。
逆に部屋っつうか床面積に圧迫感を感じるのです。縦長の空間ってそんな感じ。
エレベーターみたいな。階数表示が上についてなくても上見てるわ私。
見学した建売が、勾配天井の梁見せみたいなタイプで、まあずっと上見ちゃうよね。
高さがあるのと部屋が広く見えるのは違う気がするんだけど・・・どうだろ
パズーが閉じ込められたとこみたいな圧迫感を感じちゃうんだよね~
壁(圧迫するもの)が長いってことだから・・・
極端に書くとこんな感じ。
もちろん人によって感じ方違うし、広く見えるとか狭く見えるとか開放感とか圧迫感とかもてきとーぶっこいて言えばそう見えるっちゃ見えちゃうじゃん?
人の感覚なんてそれぞれで自分にあてはまるとは限らないから、
結局は自分の感覚に従った方がいいと思う
・・・というよーなこと毎回言ってますね。
何度も書くけど、何度でも書くけど(笑)
家づくりってはじめての人が多いし、今まで知らん分野だった人は教科書みたいに本とかネットとかで情報得たら、鵜呑みにしがちじゃん。
だからよりたくさんの考え方に触れたほうがいいし、できれば実際の建物に足を運んだ方がいい。
CMでは天井高いっていいねって言ってるけど、本を見たら建築家の建物は天井低いのがいいみたいに書いてある・・・わかんね\(^o^)/
て思ったら、今住んでるとこを基準に考えるのが手っ取り早いと思います。
私は昔住んでた天井高210だか220の狭いアパートで、さすがに低いな・・・と思ったので、(居室の天井は210㎝以上って決まってるらしい)
やっぱ230㎝はどんなに狭くても必要だな~と感じました。
今は標準の240㎝(実際計ったら242㎝だったけどなんで?(・∀・))で、
今の広さで、これがあと10㎝、250だったらちょっと高すぎだな、でもあと5センチくらい高くてもよかったかな、くらい。
なので広い家だったら250㎝を選択してるかもな、260とか270とかは行き過ぎかな、て感覚かな~
5センチ高くとかできるのか謎だけど。
天井が高くても低くても変わってくること
ただの、広く見えるだの開放感だのはおいといて、天井高を変えることで生活に直接の影響がでること。
・ 窓からの光の入り具合や、照明の明るさ
引っ越し繰り返しても同じ照明をずっと使ってたけど、天井の高さによって照明も変えるなりしないとなんかストレスだわー と思いました。
もちろん部屋の広さによっても変わるけど、天井が近いか遠いかでも変わるから、まあ注文住宅だったら自分で好きなとこに配置できるので、シーリングライトひとつだけ!て縛りはないのでいいと思いますが、子供部屋だからシーリングひとつだけでいいや と、天井高が変わったのに従来の感覚で配置すると手元が暗いだのなんだのあると思います。
窓からの光も入りすぎor入らなさすぎ など、まあこれ最近はシミュレーションできるけど、実際めいっぱい窓にして日の光が明るすぎて結局半分ブラインド閉じてるとかね、
あ、天井の話じゃなく窓の話になってしまうな(笑)
・ 階段の段数が変わる
これって段数が増えるのか、階段一段の高さが高くなるのか??
さすがに270㎝の天井高になったら、2段くらい増えますよね・・・
逆に210㎝だったら減るけども。
そうすると階段にかかるスペースも増減するということに・・・
地味にスペースとか登るのだるいとか影響でそう。(笑)
ハイドアって何が目的なの?
ハイドア で見かけるワードは、「スッキリ見える」だと思うんですけど、
・・・そう?ほんとに? て最初に見た時感じました。
比較検証している画像が、普通のドアにドア枠を目立つやつの画像使ってたり、同じ条件での比較じゃないのかよ・・・と萎え萎え。
まあこれも人それぞれの感覚なんですけど、私は、私はですよ?
「長い縦方向の目線が疲れる」 てのがあるのですよ。
だからまあ天井もそうだけど、必要以上に縦にのびた線がない方が多分視覚的に楽・・・
スッキリ見えても見てて疲れたら意味ナス。
視線の移動が少ない方が落ち着くかな・・・ まあこれもきっとケースバイケースなんだろうけど。
白くて壁だかドアだかわからなくスッキリしてるの見て、カッコイイ!てのもあるけど、
開けるとき天井までのドアが動くのって疲れるなーと。
こんな感じ。人がずれたけどざっくり比較
どんなにスッキリ見えても「あそこまでドアなんだー」て思うと何か変。
縦方向の線が余計だなーって思うけど・・・ でも「スッキリ見えます!」て言われるとなにがスッキリなのかどんどんわからなくなってくる不思議(笑)
これも天井高が高かったらドアはどうなるのかしら・・・それに合わせたフルハイドアってあるのかしら??
フルハイドアは天井高が低かったらスッキリ見えていいと思う。
なんとなくドアのサイズってのも、ここまで!てのがあるかな~個人的に。
ちなみにこの左の、ドアというか下がり壁までの高さは180㎝です。(ドアは普通なんだった)
もう10㎝低くすればよかったかな~
私と夫が出入りできるサイズってことで170㎝でもよかったな。
収納の扉ってそういやハイドアってことだね。
まあ右と左じゃ比較にならないけど(笑)
「スッキリしてない」の代表例みたいだなハハハ。
ここはラインをスッキリすることが目的じゃないからいいのだ(・∀・)
まとめ
天井高高いのもハイドア(フルハイドア)もケースバイケースでどの空間にもすてきに当てはまるとは限らないかな~と、個人的意見ですが。
どんなに素敵な空間で、スッキリ見えるとか広く見えるとかでも、なんか疲れるな・・・と思っては元も子もないと思います。
逆に、落ち着くかもとかって全部天井高を低くするのが必ずしもいいわけじゃないしね。
ここは何か違うかな て思ったら、立ち止まって考える、比較することが大事だと思います。