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家を建ててのこの三年~四年で、いろいろ変わったことがあります。
それは当たり前だけど (思ったより)老けたこと。( 一一)
いま四十手前の我々夫婦、中年が加速してわかりやすく分かれ目のときに。
(そういえばそろそろ40てずっと言ってるけど、一歳勘違いしてた。逆サバ読み(笑))
そしてはじまったのが「服の買い替え」
私はもう犬ババアとして、いつでも散歩スタイルのような服しか買わなくなったのに対し、(たいていてきとーなずぼんにTシャツで色違いなのでおぼっちゃまくんのよう)
夫は昔から服が好きなのがさらに覚醒し、
「もうちょっと落ち着いたスタイルにしたいからさあ~俺もうオトナだし~」
という名目で、ガンガンガンガン服を買いまくってて(全然落ち着いてない)
て、前にも書いた気がするな(;・∀・)
もういいかげんにしろ!!ヽ(#`Д´)ノ
て止めてもしばらくすると あ、しばらくってほんとほんの数日よ?
「これ買っといてー」 てお気に入りリストに入ってる始末。
暇さえあればケータイでぽちぽちぽちぽち検索してはお気に入りに入れてほんとまじほんともうやめてください。
・・・この家は物が増えることをとめられる人がいない・・・( 一一)
ほら、あんまマジキレすると自分に返ってやぶへびだからあ・・・(弱み(笑))
ところで入居前のクローゼットはこんなんでした。
まーったく何も考えていなかったのでどうしてこうしたのか記憶にございません。
ただ、手持ちのタンスはこの右側のへっこみにちょうど入れたかったので、その寸法だけ気にしてたのは覚えています。
タンスが入って、てきとうに服がかけられて、棚板があればなんとかなると思っていたのでしょうね。
壁紙も意味不明だし、できあがってみたらただの押し入れのでかいバージョンにも見える。
二重人格疑惑がもたれるくらい謎なクローゼットですけど、
このときですらなんも考えていないのに、三、四年先のことなんて想像もしなければわかるはずもない。
ただひとつ、二人暮らしにしては「ゆったりめ」にしておいて本当によかったと思います。
一応の(?)最終形態はこうなりました。
結局無印のケースが増えてる・・・!(((( ;゚д゚)))
以前ここにあったラックを玄関に移設したので、そこにケースを増設( ̄▽ ̄)
え?! 増えちゃだめじゃん
て思いますでしょ?
しかしですね、やっぱり自分で試さないと自分がどう感じるかってわからんな~と思ったのが、
このケース増やしたけど、全部わりと余裕があります。きちきちしまってない。
服に関しては、そのときどきでカサが変わるので、
「ここに入るぶんだけ」 と決めすぎないことが楽収納。
管理しやすい収納法って人それぞれですよね。
私は服こそが個人的すぎてあんま誰のも参考にならん気がした。
だからこれも誰の参考にもならんくてよろし。というかなる気がしない(笑)
ひとつのモデルケースということで。
しっかり入れる場所や枚数を決めて管理してしまうと、夫が増やした服にもキーキー文句を言い、
自分も厳格に「一枚買ったから一枚捨てなきゃ・・・」となるようなのは我が家に合わない。
服が好きなんだからもうどんどん買えばよろし。好きなのに管理のために我慢するのは性に合わない。
掛けるよりたたんでしまう収納が自分に合ってる と気づいたうえに(最初は全部ポールにかけるつもりでいたが目の前にあるのにタンスをどこだどこだと探してしまうので、たたんでしまうべくチェストを追加した)
その収納がきちきちじゃなくゆったりしているとたたんでしまうのも楽だし、別に一枚増えてもなんとも思わんのが楽でいい(・∀・)
なんでしょう 生まれつき天邪鬼なのでしょうか
全然我が家にミニマルブームが来ない。(笑)
いちおう当たり前っちゃ当たり前だけど、最終的な砦(?)は 「この部屋まで」
てくらい。
この部屋から服がはみ出るようになったらそら異常だわ( ̄▽ ̄)
そこまでいったらそりゃ減らさなきゃ!てなるわ。
しかし現在は普通におさまってるざます。
ズボラーによく見がちな、引き出しがちょっと開いて中の物がびろーんてなってる とかも、
収納が足りてないのに無理して入れようとするからああなるんじゃないですかね。
それも意識下で「どうしてもここに入れなきゃ!」て思うからぎゅうぎゅうに突っ込んで結果飛び出してるのではないでしょうか(;'∀') それ以外のただだらしないやつは知らん
「収納場所を増やすとまだ大丈夫だと思ってどんどん増やすから危険」
とかも一回やってみればいいんだと思います。どんなもんか。
ぎゅうぎゅうにしていつも汚くしているよりはるかにましだと思います。
もう夫の服が増えるのは諦めた(-_-)
パイプにかかってるスーツやアウターはほぼ夫のだし
もう好きにすればいいさ
と、余裕かましているのには理由がある( ̄ー ̄)
お気づきでしょうか
まだ上がある(・∀・)
(危険よ・・・!(笑))